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『ヴァンパイア・シンデレラ』の、いただきものっ!

いつも、遊びに来てくださりありがとうございます!
そして、動きがなくて申し訳ありませんっ!
伽月るーこです(*´ω`*)

4月に『ヴァンパイア・シンデレラ 緋眼の伯爵に愛されて』を発売させていただいたのですが、ちょこちょこ手元に届いた方からご連絡をいただきます。本当にありがたいかぎりです!
そこで、というわけではないのですが、本書作品に関するイラストというか、4コマをですねいただきました.。゚+.(・∀・)゚+.゚
超かわいいんですよっ!!
私が原稿中にがんばるぞーってひとり気合を入れていたときに、
「じゃあ、がんばったらイラスト描く!」
と、おっしゃってくださいました。(またの名を“にんじん”をありがとうございます!←鼻先ににんじんぶらさげるとがんばれるタイプ)
その心優しい方は、お世話になっている椎名惠さんです(*´ω`*)
ということで、いただいたものはこちらです、さんはいっ!


ファイル 68-1.gif


(登場人物:リーシャ、クロウ)
ですです(*´ω`*)
かわゆぃいいいいいい!! と、思わずにやにやしてしまいました……!
以前にひめと鷹之も描いてくださったのですが、それはTwitterだったのでこちらへの掲載は控えておりました。今回はご本人様に許可をいただき、こっそり日記のみ掲載という形をとらせていただきました!
うふふ。かわいいですー!
きっとこの後、リーシャが折れるようにクロウが裏から手を回す、もしくは、寂しさに耐え切れなくなったリーシャに甘えられて、それがかわいくて思わず(ごにょごにょ)してしまうクロウがいるのでは、と……。
そんなことを考えておりました♪
すっごい癒されましたー.。゚+.(・∀・)゚+.゚

惠さん、いつもありがとうございますヾ(*´∀`*)ノ


4月17日発売『ヴァンパイア・シンデレラ 緋眼の伯爵に愛されて』
試し読みは下記バナーからどうぞ♪

はっぴーはろうぃーん(*´ω`*)2012

1.Trick or Treat(お菓子くれなきゃ悪戯するぞ)
「はい」
「だから、なんだよその手は」
「コスプレがないんだったら、例の常套句があるだろ」
 まるで催促をするように、ソファに座る膝の上にひじを預けて、雲雀は笑った。さも「さっさと言え」とでも言うように。
「……コスプレじゃなくて、仮装な」
「その仮装を梅子さんが俺のためにしてくれないから、俺がこうしてお願いしてるんじゃないか」
 それは「お願い」をしている態度ではなくて「強要」というんじゃないのか?――とは言えず、梅子は観念してソファ前に両膝をついた。
「あれ、言ったら帰らせてくれるんだな?」
「ええ」
 にっこり微笑む雲雀に嫌な予感を感じつつも、梅子はこの時期お決まりのセリフを口にする。
「Trick or Treat……?」
 下から見上げるような体勢でハロウィンの常套句を言ったのだが、発音には自信がないので、思わず首を傾げてしまった。これであっているのか実に不安だ。そんな梅子の不安をよそに、雲雀は満足げに微笑むと梅子の両頬を挟むように手で包む。
「上出来」
 そっと触れる唇が甘いのはいつものことだけれど、なんだか今日はとても優しい気がした。
「……で? お菓子は?」
「これから食べるよ」
 ちゅ。啄ばまれた唇に、ベッドへのお誘いを感じる。梅子は雲雀を押しのけてその場に立ち上がった。
「こらぁっ! 私はお菓子じゃないし、約束と違う!」
「俺にとってのお菓子は梅子さんだし、今日中に帰らせるとは約束してない」
 きらりと煌く雲雀の瞳に、もう逃げられないことを知った梅子は、引き寄せられる腕の中で仮装させたひめのことを思い浮かべた。きっと、彼女も似たような男に捕まっているところなんだろう、と……。


2.Trick but Treat(お菓子くれても悪戯するぞ)
 今日はハロウィン。
 梅子と相談し、趣向を変えて小悪魔コスチュームに身を包んで出迎えるつもりだった。が、夕飯のもりつけに時間がかかってしまい、気づいたときにはリビングのドアを鷹之が開けていたところで――。
「Trick or Treat」
 たった今から言おうと思っていたセリフを取られた。言おうと思っていたことを先に言われて、口をぱくぱくさせているひめに鷹之は妖しい微笑みを浮かべた。
「ほら、かわいい小悪魔さん。僕にお菓子をくれないんですか?」
「あの、それは仮装をしている私のセリフであって、鷹之さんが言うことではないですし、むしろ私が鷹之さんからお菓子がほしいです!」
 そして、あわよくば素直にくれないだろう鷹之に悪戯をしてやろうと思っていたのに、台無しだ。
「でも、先に言ったのは僕なんだから、僕にくれませんか?」
「……鷹之さん、ずるい」
「なんとでもおっしゃってください」
「仮装だってしてないくせに」
「ばかですね。……どうせなら、今からひめさんの首筋に噛み付いて、血を吸ったっていいんですよ?」
「……え?」
「血は吸いませんけど、キスマークならつけてあげる」
 ぎゅぅっと鷹之に抱きしめられて、むき出しの首に噛み付かれる。甘噛みであむあむされていると思ったら、舌で肌をくすぐりそっと吸い付いてきた。いつものようにされただけなのに、なぜか肌がざわつく。
「たか、ゆき、さ……っ」
「気持ちいい声、出てるよ? ひめ」
 肩がびくりと震え、思わず鷹之の体にしがみついた。
「ま、お菓子をもらったとしても、悪戯はするけどね。――ベッドの上で」
 耳元で囁かれた声で体の力が抜けたひめの首筋には、いつもより赤いしるしが残っていた。


3.Trick and Treat(お菓子くれたら悪戯するぞ)
「シリウスさん!」
「なんだ」
「お菓子をくれないと、悪戯しちゃうぞ!」
 不思議な顔をしたシリウスに、叶流はにっこり微笑んだ。
「私のいた世界では、こう言ってお菓子をもらう習慣があったんです」
「……それは不思議な習慣だな。というか、なぜお菓子なんだ?」
「さぁ? 詳しいことはわかりませんけど、その日はお菓子をもらってもいい日なんです」
「なるほど。で、今カナルはお菓子がほしいのか?」
「はいっ。というか、シリウスさんに悪戯をしたいだけかもしれません」
「……だったら“悪戯させろ”といえばいいだろう。なぜ、お菓子になった」
「……なんとなく、です」
「ふぅん」
「で、悪戯させてくれるんですか!?」
「……構わないが、おまえにはできないよ」
 口元を緩ませたシリウスに、今度は叶流が首をかしげる番だった。
「どうしてですか?」
「カナルは理由もなく人に悪戯をすることができないからだ」
 そっと頭を撫でられる。
「むしろ、俺がカナルに悪戯をしてみたい」
「……え!?」
 ははっ、と笑うシリウスが髪の毛をぐしゃぐしゃに掻き回して、叶流の耳元に唇を寄せた。
「かわいい反応しかしないのがわかってるから、悪戯しないけどな」
 低い声にからかわれているだろうことはわかっていても、頬に熱がこもる。
「でも、ほかのヤツには悪戯されるなよ? 特にライジェルとか」
 それが独占欲だということも言った本人は気づいてないし、言われた本人はそれどころじゃないほど顔が赤くなっているので、傍で見ていたテアとフィデスは揃って遠くを見つめた。


4.Trick so Treat(お菓子くれたので悪戯するぞ)
「今日は、ハロウィンです」
「人間は、本当にイベントが好きだな」
「あなたも元は人間んじゃないですか?」
「おまえは人間よりも感覚が人間離れしていることを少しは気にしたほうがいいぞ」
 悪魔に言われたくないと思いながらも、にいなは冷蔵庫からあるものを取り出した。
「それで、にいなは何かしないのか?」
「そう言うと思ったので、お菓子を作ってみました」
 リビングでテレビを見ていたミオに、にいなはかぼちゃプリンを差し出す。黄色い光沢に電灯の光が反射して、表面がつやつやでおいしそうだ。その表情が顔に出ているミオが、目を輝かせてにいなを見上げた。
「にいなはお菓子を作れるのか!」
「料理はミオさんができますから」
「じゃあ、お菓子の担当はにいなだな、ってそうじゃない!! そうじゃなくてだな!!」
 こんなことをしてないで歌の自主練でもしていろ、と言われるのかと思ったにいなは肩を落とす。が。
「俺がトリックオアトリートと言う前にお菓子を出すのはルール違反だ!」
 大概、この悪魔も悪魔らしくないのだが、にいなはあえて言わない。いつもスーツで正論(に近しいこと)を言ってくるので、それを「はいはい」と聞き流す。――にいなにとって、ミオは愛しい悪魔なのだ。
「で、食べるの? 食べないの?」
「食べる!!」
 差し出したスプーンを手にしたミオが、おいしそうにかぼちゃプリンをたいらげる様子を、にいなは隣に座って眺める。
 想像していた悪魔とは全然違う悪魔を間違って召喚してしまったのは事故だけれど、こうして一緒にいられるのは奇跡に近いのではないか、と。
「ごちそうさまでした」
 しっかり両手を合わせてミオに、笑顔になるにいな。ソファから立ち上がって、ミオが空にした陶器を流しに持っていこうとしたら、手首をとられ、
「え」
 あっという間にミオと天井が見えた。
 しばらくして、ソファに押し倒されていることを理解する。
「……ミオさん?」
「お菓子をくれたからな、悪戯しないといけない」
「そういうルールでしたっけ?」
「そっちのほうが、悪魔らしいだろ?」
 そう言って、にやりと笑ったミオの口元にはかわいい八重歯が見えていた。その相手を誘うような表情は、実に悪魔らしいとさえ思ったにいなであった。


5.Trick yet Treat(お菓子いいから悪戯させろ)
「あ、ユーヤく」
「ああ、うん、俺、そういうイベント好きじゃないから」
「え、あのだから、」
「だからもなにもなくて、お菓子いらないから悪戯させろ」
 帰って来たユーヤにハロウィンのコスプレを見てほしくて玄関前で待機していたリエは呆気にとられる。
「いや、違うな」
「え、違うの!? じゃあ、私が悪戯してもいい!?」
「それも違う」
「じゃ」
「ちょっと黙れ」
 しゃべろうとするリエの唇に自分のそれを重ねたユーヤは強制的にリエを黙らせる。そして、綺麗な笑顔でこう言った。

「俺に、悪戯されろ」

 顎を指先でくいっと持ち上げられたリエは、眼前に迫ってきた彼の唇を受け入れる。
 媚薬でも仕込まれているのかと疑うほどに、キスだけで腰が抜けそうになった。のちにそれを姉に報告という名の相談をすると、「これ以上調教されたら私に言うのよ」と注意を受けたリエであった。


END

みなさま、ステキなハロウィンをお過ごしくださいヾ(*´∀`*)ノ

こそこそこんな話、書いてます

 その日、その国の最後の皇女が死んだ。
 しかし、国民に事実は知らされない。むしろ、皇女が何人いたのかでさえ、国民は知らないのだ。知られてはいけない。それは昔から決まっていたこと。しかし“いつから”なのかは誰も知らない。
 知らないことばかりの王室。けれど、国民にとってそれは瑣末なことだ。
 彼らにとって大切なことは、幸せな日々。強国に怯えることなく、飢えに苦しまない絶対的な「明日」がやってくること。
 だから気づかれない。
 “呪い”によって、歴史の隅に追いやられた悲しき皇女たちの存在を――。

 少女は、城から聴こえる悲しげな鐘の音で顔を上げた。
「……また、鐘の音」
 泣き出しそうな空を見上げ、小さく呟く。
 自分に関係のないことだとわかっていても、なぜか心が痛んだ。

「ユーティリアー!」

 慎ましやかな家からあがる元気な声に、少女・ユーティリアは振り返る。彼女は、これから自分の身に起こることを知らない。


みたいな話を書いてます。ちょこちょこっと。
前に書いていた「死にたがり~」(なろうでのみ連載、現在作品おとしてます)の完全FTです。前回、現代FTで書いていたら話が続かなくなったので「これ、FTにしてみようかなぁ」と思ってプロット練っていたら話が進みました。
ちょっとこれも書きつつ、今手元にあるお話も書き進めています。
亀のようにのろのろしておりますが、がんばりますです。

ちょっと遊んでみました @診断メーカー

こんばん、は……?
夕方5時って、こんばんはなのかしら?
まぁ外は真っ暗ですよ。日没が早いので、急に夜がきたような気分になりますね(*´∀`*)
そんなこたぁどうでもよくて。
最近診断メーカーさんで遊んでなかったので、今日遊んでもらいました。
んでもって、各キャラでも遊んでみたらおもしろかったので、SSSっぽいものを投下します。

【診断メーカー】 → http://shindanmaker.com/166518

1.ひめの場合(@コイコエ。)
岩永ひめを押し倒してみると顔を真っ赤に染め上げてこっちを睨んだ。そんな涙目で睨まれても全然怖くないんだけど。
 胸中そんなことを考えた鷹之は、ひめを見下ろしながら口元を緩ませた。
「ひめさん、知ってる?」
 なだめるように、ゆっくりとした口調で言う。彼女の潤んだ瞳が、少しだけ揺らいだ。まるで、"知りません”と返答するように。
「そういう顔がね、よけいに僕を煽るんですよ」
 口角を上げると同時に、鷹之は何かを察したひめの首筋に唇をあてる。
「逃げても無駄だよ。――はさなさい」
 欲望に満ちた言葉を囁くと、鷹之はその白い肌に己の“しるし”を刻んだ。

2.梅子の場合(@コイコエ。)
高本梅子を押し倒してみると顔を真っ赤にしたので写真撮ろうと携帯取り出したら泣いちゃった。ごめんなさい。
 そんなこと思うわけがないでしょう?
 胸中でひとりごちた雲雀は、梅子の屈辱に歪んだ表情を見て愉悦に浸った。
「泣く原因がどこにありますか?」
 恐怖を与えたいわけではない雲雀は、優しく梅子に言葉を落とした。
「その手にあるだろ!」
「手? はて、ここにあるのは携帯電話だけですが?」
「その携帯で何する気だ、この変態!」
 噛み付くような梅子の言葉に、雲雀は舌なめずりをした。このトゲだらけの花を手折る瞬間が、どれだけ心地いいことか。この視線が、声が、身体が、甘く開く瞬間を知っているだけに、雲雀は好きなだけ言えばいいと思っていた。
「ああいいですね。そうやって、私をなじってください」
「は?」
「自分をなじる女性を黙らせるの、楽しいですよ」
「ふ、ざけ……!!」
「そろそろ、私だけの花になってください」
 これからどうやって手折ってやろうかと考えると、雲雀は背筋が震えた。

3.朱美の場合(@Remember the Kiss)
寿々原朱美を押し倒してみるとうるると涙目で見上げられたあと、「なんでこんなことするの…?」って言われちゃった。さて、どうしようか…。
 楽しい、としか思えない。
 悠介はどう答えてやろうかと思考をめぐらせた。
「……なんでって、わからない?」
 見下ろした先にいる朱美が、ひどくうろたえた表情になる。それを見て、この質問の答えはいらないなと、悠介は思った。
「知ってるのに、俺に言わせようとしているの?」
 もちろん、この質問にも返答はいらない。目を見開いて返答した朱美に、悠介は愛しさがこみあげた。
「朱美はずるいこだね。そんなに、俺の口から朱美がほしいって言わせたいんだ」
「ちが、そんな……」
「じゃあ、ここでやめようか」
 できないくせに。ていうか、できないでしょ?
 朱美の茶色の瞳は、そう語っていた。
「……朱美、かけひきしようか」
 小さく首をかしげた朱美の頬に吸い付くようなキスをして、悠介は言った。
「今日は、言葉じゃなくて身体のかけひきだけど」
「!?」
「俺がほしくなったら言うんだよ。朱美に関して、気が長いほうじゃないから、」
 ――朱美が早くほしがってくれないと、いけないことしちゃうかも。
 こっそり耳元で囁いた言葉は、すぐに朱美の甘い声にかき消された。


みたいな感じで書いてみました。
いやー、雲雀さんが変態です。さすが鷹之の教育係みたいな人!(そういうこともしていたってだけですが)
雲雀さん変態の、悠介が超うれしそうに朱美を攻めていて、驚きました(何)
がんばってぼちぼち書いていきます。
次回は「うりゃま」関連日記です!
よろしくお願いします!

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